指揮者:小柳英之

福島県出身。

駒澤⼤学経済学部卒業後、東京藝術⼤学音楽学部別科にて学ぶ。

ホルンを伊藤泰世、守⼭光三、宮⽥四郎、ハンス・ピツカ、

ローランド・ホルバートの各氏に師事。

指揮を⼩林研⼀郎、汐澤安彦、広上淳⼀の各氏に師事。

尚美学園、昭和音楽⼤学、⽇本フィルハーモニー交響楽団勤務を経て、⼩林研⼀郎氏の元で、2005〜2013年コバケンとその仲間たちオーケストラのインスペクター・アシスタント等として研鑽を積み、2005年世⽥⾕クラシカルプレイヤーズを指揮しデビュー。

2007年若⼿奏者たちによって結成された室内オーケストラ「アンサンブル・アスカ」を指揮し好評を博す。

2009年より、うつくしま祝祭管弦楽団指揮者。2011年うつくしま室内管弦楽団⾸席指揮者。

現在、オーケストラ、オペラ、合唱、吹奏楽の指導者としても多方面に活躍し、アウトリーチ活動も積極的に⾏っている。

2010年のモーニングフィルの第1回演奏会より、マーラーの交響曲を連続してチクルスとして指揮(9、5、6、4、1、2番)し、「押し出しの強い響きによる意欲的な演奏、重量感のある⾒事な演奏」と評されている。

創⽴時よりアーベント・フィルハーモニカー音楽監督。